採用情報
大阪北部(高槻市)で
医療事務職をお探しの新卒の方へ
澤木内科・糖尿病クリニックではやる気と向上心のあるスタッフを人柄を重視して募集しております。
医療チームの一員、医療スタッフの一員として、
単なる受付業務や
事務作業員としてだけではなく
医療チームの一員、医療スタッフの一員として、社会に役立つクリニックづくり
に参加しませんか?
もし、あなたが・・・
- 高槻市で医療事務の正社員として働きたい。
- 新卒のように経験がなくとも、育成してくれる職場がいい。
- 医師とスタッフ間の風通しが良く、スタッフ同士も仲の良い職場がいい。
- 頑張れば給与も上がっていく、やりがいのある職場がいい。
- 感染症対策のしっかりしたクリニックで働きたい(当院の感染対策はこちら)
・・・という内容に少しでも思い当たるところがあれば、この求人情報はあなたにとって人生を変えるような特別なものになるかもしれません。
以下の文章をお読みいただき、他院の求人情報と比べてみてください。
そして、共感していただけたのであれば、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?
診療理念や考え方に共感できるのであれば、当院は、
あなたにとってやりがいのある素晴らしい職場になることと思います。
医療コンシェルジュ(医療事務)はクリニックの「顔」です
患者さんにもっとも近い存在
みなさま、こんにちは。院長の澤木です。
澤木内科・糖尿病クリニックにおける医療コンシェルジュ(医療事務)は、レセコン一体型の電子カルテ操作が業務の中心となります。主な業務内容は受付・事務・会計ということになりますが、私はそれだけが医療コンシェルジュの業務内容だとは思っていません。
医療コンシェルジュ(医療事務)はスタッフの中でもっとも患者さんに近い存在であり、患者さんが最初と最後に必ず通過する場所です。
患者さんというのは一般的に、医師にはなかなか本音を言えず、本当に聞きたいことを尋ねることができないものです(なるべくそうならないよう、私が努力するべきところではありますが)。
そこで、次に看護師さんや管理栄養士さん、臨床検査技師さんなどにその役が回ってきますが、忙しそうにされていたりすると声がかけづらかったりもします。
そんな時、患者さんの生の声を直接拾ってあげられるのは、医療コンシェルジュのあなた、なんですね。
患者さんにいちばん近い存在であるがゆえに、感情をぶつけられたりすることもありますが、それだけ深く関わることができるということです。
特に、会計時の最後に交わす会話には患者さんの本音がでることが多いです。医師の前では忘れていた、大事なことを聞き洩らした・・・とかですね。
クリニックにとっては、「患者さんからの生の声をしんしに受け止めることで、クリニックのシステムを改善することができる成長の機会でもある」と考えています。
他業種の受付・事務とちがうところ
医療コンシェルジュの受付が他業種の受付・事務と違うところは、
『接するのは皆、なんらかの健康問題を抱えた患者さんである』
ということではないかと思います。
来院する患者さんはなんらかの健康問題を抱えています。しんどかったり、不安だったり、焦っていたり、痛がっていたり、困っていたり・・・と、いろいろです。
医療コンシェルジュにはまずは、患者さんが患者さんなりにベストの選択をされた結果、来院されたと考えて、患者さんの立場にたった対応が必要になります。
さまざまなことを的確に判断し、その健康問題の程度・性格・バックグラウンドなどを考えて、それぞれの状況に応じた個別の対応が求められます。
たとえばそれは、
- のどがカラカラに渇いている方に1杯の水をお持ちする
- 高熱が出て寒気で震えている方に、カウンセリグ室に案内して毛布を掛けてあげる
- 体調が良い方には、明るく声をかける
- 急を要する方の診察順番を繰り上げる
- 気をまぎらわすような他愛もない世間話をする
など、じつにさまざまです。
それぞれの行為は、家で患者さんのご家族が普通にやっていることで、『医療行為』と呼べるほどのものではないかもしれません。ですが、そうすることによって患者さんが楽になったり、気分が良くなったり、落ち着いたりするのであれば、それは1つの『医療』だと考えています。
だから、『医療』コンシェルジュ なんですね。
私は、医療コンシェルジュはたんなる事務員ではなく、医療スタッフの一員として医療に携わる存在だと考えていますので、ぜひ、そのことを意識して勤務して頂きたいと思います。
医療コンシェルジュ(医療事務)には広報の役目もあります
患者さんは受付を通して当院を評価します。あなたの表情、しぐさ、言葉づかい、すべてが患者さんに伝わります。そしてそれがクリニックのイメージとなりますので、結果、広報の役目も担っていることになります。
大きな意味での広報としては、良いものはどんどん院内サイネージや、ホームページでも告知していきたいと考えています。
当院の受付カウンターの上には、テレビ、順番案内、院内案内の3つのモニターを設置します。良質な情報を待ち時間を利用して、患者さんに持ち帰ってもらいたいという理由からです。本来ならば掲示するようなものを、モニターで映し出すというイメージです。
スキャナーで取り込む、パワーポイントを用いるなど、簡単なパソコン操作で対応できますので、コンテンツ作りのお手伝いもお願いできたらと思います。
院長もパソコンは特別得意ではなかったのですが、適切な指導の下、このようにホームページを作れるようになっています。なんでも挑戦の心をもっていただけたらいいのではないでしょうか。
挑戦の結果あるのは、成功するか、うまくいかなかったら学びになるか、だけなのですから。失敗はないのです。大事なのは、うまくいかなかったときに次に生かせるようにシステムを作ることだと思われます。
ぜひ、当院の歴史を一緒に作っていきましよう。
院長について
なぜ澤木内科・糖尿病クリニックを立ち上げようと考えたのか、院長の生い立ちから簡単に説明させて頂きます。
よく遊び、よく勉強した小学校時代
大阪市立の小学校に入学しました。授業の間の10分間休憩も外に飛び出して、遊んでいました。 ソフトボールや水泳、剣道といろんな運動クラブに通わせてもらいました。読書が大好きで、教科書を読むのが上手と褒められ、いつも喜んで声を張り上げて朗読していました。
商店街にあるお菓子屋の息子でしたので、100円のガムやお菓子を売ったりして、店番もしていました。小学校1年から小学校6年生までクラスの代表をやったり、カブスカウトに入隊していろいろなところに連れていってもらうなど、楽しい小学校時代でした。
医師の道に憧れだした、剣道に明け暮れた大阪市立中学校時代
剣道部に所属し、ほぼ毎日、朝と放課後練習があったように思います。臭くて、痛くて、暑い、という過酷な競技ですが、短時間で集中しておこなうので結構好きかもと思っていました。中2の冬からは塾に通うようになりましたが、勉強時間よりもスポーツをする時間が好きでした。
その頃、祖父、祖母が相次いで入院、他界しました。そのとき病院の先生にとてもよくして頂き、医師になりたいなと思うようになりました。
挫折を味わった、大阪府立北野高等学校時代
中学生までは優等生でしたが、高校は授業のスピードがとても速く、ついていくのが大変でした。科目によっては途中から消化不良を自覚し、初めて挫折感を味わいました。高校でも剣道部に入部して楽しかったのですが、帰宅後は疲れてしまい、宿題の出来が不十分だったり、復習ができませんでした。これではだめだと思うようになり、2年生になる直前で剣道部をやめました。
時間が増えた分、勉強時間が増えたわけではなく、結局一浪して、予備校に通う生活をした後、大学に進学しました。
大阪医科大学医学部時代 剣道と医学と苦い経験
クラブと勉強の両立が一番自分に合っていると思い、剣道部に入部して、沢山の方と交友する中で、人とかかわるのが大好きであることに気付きました。また、医学の勉強も楽しくて、授業の時には前の方に座って、聴講しておりました。テストの前日に試合に出場するなど、充実感に浸っておりました。
剣道部のキャプテン時には、一生懸命自分の価値観で後輩を指導しても上手くいかず、苦い経験もしました。叱る、がみがみ言う、文句を言うなどの行為は、部の雰囲気を悪くし、人間関係を悪くするだけで、有効ではないことに気付きました。
後輩に興味を持ち、何を考えていて、どうして欲しいのかを把握することが大切で、部の目標と部員の目標が一致した時に力が発揮できると気づきました。関西医歯薬学生剣道大会では主管をして、大会の運営全体を問題なくこなし、チームも3位に入賞しました。また、別の大会では、チーム一丸となって優勝するなど、次へとつながる糧になったように思います。
1998年 大阪医科大学 第一内科に入局
循環器、神経、糖尿病内分泌代謝、呼吸器、肝臓、膠原病、血液の7つの診療単位を有する、大阪医科大学第一内科に入局しました。研修医としての3年間はこの7つの診療科目を3か月ずつ回って、患者さんを上級医と一緒に拝見し、修練を積むというものでした。
入局して、9か月たった時の、大阪医科大学第一内科の同門会報に掲載された新入会者紹介の中に自分自身の心情を発見しました。
「1日1日を大切にして自分自身が診てもらいたいと思えるような医者を目標に少しでも成長できるよう頑張っていきたい。」
振り返れば夢中で過ごした研修医生活でしたが、内科全般の知識や技能を習得することができ、自己の医師としての姿勢が定まった気がします。ただ、「医者の無養生」で、夜遅くにカロリーの高い洋食や焼き肉、ラーメンなどを食べていましたので、体重がどんどん増えていきました。研修3年目には、研修医全体を束ねる研修医長に推薦いただき、皆さんのお役にたてるように頑張りました。
市立池田病院への出向
花房俊昭 大阪医科大学第一内科教授(糖尿病代謝内分泌内科)の御縁で、市立池田病院に2年間出向しました。
胃カメラや腹部エコー、腎生検の助手をさせていただいたり、心エコーも勉強させてもらいました。とても忙しくてハードな日々でしたが、多数の症例から、内科全般の知識を習得する機会を得、学会発表なども経験させてもらいました。
ストレス発散で良くお酒を飲んでいましたので、体重は油断するとすぐ増えてしまうという生活でした。
大阪医科大学(糖尿病代謝・内分泌グループ)への帰局
大阪医科大学に戻ってからは、幸運な事に花房俊昭(現:名誉)教授、今川彰久先生(現:大阪医科大学教授)、寺前純吾先生、磯谷治彦先生にご指導いただいて、大変充実した、診療、研究、教育生活を送れました。
大学院在学中に医学博士取得するのに必要な要件は満たしましたので、動物実験をしながら、日本糖尿病学会糖尿病専門医と日本内科学会内科専門医を同時に取得すべく、文献を紐解き、参考書を読み、猛勉強しました。
その後は日本糖尿病学会糖尿病研修指導医も取得しました。大阪医科大学卒業後、研修を通して、実地で見聞した知識と教科書や文献に書かれていることが融合し、知識が身になっていくのが実感でき、とても楽しい時間でした。
市立ひらかた市民病院 時代 指導責任者、チーム医療実施
日本糖尿病学会の糖尿病教育施設でありましたので、臨床研修指導医である、私は指導責任者としての役割を果たしました。糖尿病教室を看護師さんや管理栄養士さん、臨床検査技師さん他、いろんな職種の方と実施しました。チーム医療の重要性を認識するようになりました。
有澤総合病院 時代
有澤総合病院は腎透析医療に力いれている200床程の病院です。新たに糖尿病専門外来を立ち上げるように支援を頂きました。その後、糖尿病医療チームを立ち上げ、患者会の運営も行いました。ボランティアでスタッフ向けの勉強会を行って、自主的に参加される方の中から、日本糖尿病療養指導士の資格を取られる方もでてきました。
この頃には、学会や研究会、論文、書籍での糖尿病医療チーム全体の発表数も年間50回を超えるようになりました。
病院はクリニックと違って患者さんの入院治療をメインとするところです。糖尿病治療に力をいれるほど入院する患者さんが増えるわけではなく、自身の目標と病院の目指す方向のずれを自覚するようになりました。
私は外来診療が好きで、患者さんが喜んでくださって、患者さんの笑顔を拝見するのが大好きであるということもあり、専門クリニックを開院してチーム医療を実践したいと思うようになりました。そして、沢山の方の御縁やご支援があって、高槻市で新規に内科・糖尿病クリニックを開業する道を選んだのです。
医師になって18年、自分自身が診てもらいたいと思える医師になると念じて過ごしてきて、達成してきているようにも感じます。明確な目的、目標を自覚してからは、食事、運動にも気をつけるようになり、標準体重になりました。
縁ある人を幸せに、社会に役立つクリニックをと考え、最初は地域で一番を目指そうと考えましたが、それでは、通院してくださる方に失礼だと考えるようになり、どうせなら、患者満足度で日本一になり、従業員の方にもやりがいと誇りをもって働いて頂けるような環境を作りたいと考えています。
クリニックの運営理念
安心で、笑顔あふれる、幸福な納得のいく人生を提案する
ミッションとビジョン
糖尿病難民をなくす
※治療を中断するなど、しっかり糖尿病治療ができていない人をなくすの意
患者さんがクリニックにくるのが、楽しみで、前向きに、
安心、笑顔、幸福に満たされた人生を送ること
行動指針
患者さんの声を聞き、要望に応え、期待を超える
診療理念
- 患者サービスの充実
患者さんは最善を尽くしてきたと考え、患者さんとの良好な人間関係を構築できるように努めます。
- 診療サービスの向上
患者さんのニーズにあった医療をこころがけ、良質な情報を提供し、最善をつくします。
良好な人間関係が土台にないとどんなに素敵なアドバイスをしても、その方の耳には入りません。まずは患者さんを承認する。忙しい中、来院してくることを感謝することも立派な承認なのです。
良好な人間関係があれば、患者さんは本音を語りやすくなります。その本音をとらえてくださることが、患者さん自身の治療のヒントになるかもしれません。そしてそれが、患者さんのニーズに合った医療を提供できる土台となるのです。
募集理由
患者さんの増加に伴って、ギリギリではなく余裕のある人員体制を構築したいと考えています。
スタッフの教育・評価制度について
当院では看護師・医療コンシェルジュを問わず、スタッフの教育に力を入れており、学びの段階を念頭に置きながら実施しようと考えています。
学びのステップアップ
学びの段階は『知る→わかる→おこなう→できる→分かちあう』とステップアップします。
- 「知る、わかる」というのは研究会に参加したり、書物を読んだりすることで得られます。
- 「行う、できる」というのは実践に活かす、クリニカルパスや資料作りをおこなうことです。
- 「分かちあう」は学んだことをアウトプットすること。皆につたえることで実は教える人が一番勉強になっており、学びにつながります。
院内・院外での学び
- On the job training(院内での勉強)
面談やスタッフみんなからフィードバックをします。患者さんからのご意見は厳粛にうけとめて、そこから学び、業務改善に活かしていきます。
- Off the job training(院外での勉強)
人材育成会社のDVD学習や研修会に参加することを奨励します。他のサービス業(トップセールスパーソン)から学ぶところは大きいです。
レセプト習得のための研修会にも業務として、参加いただいています。
■本人からの希望で参加する場合で、業務にも役立つとクリニック側も判断した研修について(クリニックから参加をお願いする研修をのぞきます。)
表記のような研修に参加を希望する職員は、自己研さんを応援する立場から、半額(参加費、交通費など)程度をクリニックから補助します。
当院は、一生懸命学びたいと思っているあなたをワークライフブレンドに配慮しながら、精一杯応援したいと考えています。
自己を成長させる仕組み
あなたに教育・指導した経験がおありであれば共感して頂けると思いますが、教える側は教えられる側以上に勉強し、より分かりやすく相手に伝えるために、知識を整理する必要があります。
スタッフ同士で教育し合うことは、教える側にも、教えられる側にもメリットがあり、どちらにとっても自己成長の機会になるのです。
さらにそれがマニュアル化され、蓄積されていけば、業務の効率化など、クリニックにも大きなメリットとなります。
何より一番のメリットは、クリニック全体に活気が出て、患者さんにもそれは伝わることです。当院では、まずはスタッフを信頼して任せ、そこに責任と教育するために必要な権限を与えます。
そして、その失敗に関しては私が責任をとり、その成功には正当な評価を与えるべきだと考えています。
仕事をすることの目的を考えたとき、当然、「生活するため」ということは、はずせない部分ではありますが、私自身、それだけではないように感じています。
あらゆる職業の仕事を通じて、人は自分自身を成長させているのではないかと思います。
良い職場とは、やりがいのある仕事を通して、自己啓発し、自分を高めて、成長させられる場であると思いますし、当院もあなたにとって、そのような職場でありたい、と考えています。
当院では、定期的な人事評価のもと、クリニックへの貢献度・能力・モチベーション・教育力などに応じて、昇給や昇進(事情が許す方はパートから常勤スタッフに昇格させたり、リーダーシップ・教育能力に優れる方は看護師長・看護主任などの役職を与え、優遇していく予定)を検討していきます。
医療業界と当クリニックの将来性について
医療業界の将来性
昨今の内科・糖尿病医療の特徴としては、医療経済の限界が叫ばれており、なるべく低コストで良質な医療の提供が求められています。
医療機関も選ばれる時代となっていますので、世界のオピニオンリーダーとの交流を活発化させて、改善していくことが重要です。
糖尿病診療に関しては患者さんの数も多く、専門医療機関の需要が高まっています。医師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師、事務職などのスタッフが一丸となって、チーム医療を展開することで、他院との差別化をはかり、患者さんが幸せになるような支援していきたいと考えています。
当クリニックの将来性
勤めようと考えているクリニックの将来性は当然気になりますよね。糖尿病は継続的に通院する必要のある病気であり、糖尿病患者数は多く、専門医数は少ないという背景があります。
仕事を持っている患者さんも多く、病院よりもクリニックの方が通院しやすいので、将来性はあると考えています。また、高槻市は日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医の開業医数が相対的に少ない地域であり、社会に貢献しやすい環境にあります。
院長の出身大学、医局である、大阪医大とも連携がとりやすく、その他の基幹病院の先生方とも関係が良好なので、皆さまの期待に応えるクリニックを構築できれば、将来性は十分あると考えられます。
当院の勤務の医師は院長以外の医師も大阪医科大学糖尿病代謝・内分泌内科や国立病院機構京都医療センター糖尿病センターなどで研鑽をつまれていて
最先端の糖尿病治療を気軽に入手しやすい環境にあります。
当クリニックの特徴
- 豊富な実績と経験
さまざまな規模の病院(大阪医科大学、市立枚方市民病院、有澤総合病院)で総合内科専門医、日本糖尿病学会研修指導医、日本糖尿学会専門医として、糖尿病医療チームを育て、実践した経験があります。
2020年10月-11月通院患者数
2型糖尿病(薬物療法中) 655名 (その他に糖尿病252名:食事のみとインスリンが重複)
1型糖尿病72名
インスリンポンプ(CSII) 13名
(SAP 3名、CSIIのみ 640G 9名、メディセーフウィズ 1名)
リアルタイムCGM 2名(外来導入)
G4プラチナ1名、 ガーディアンコネクト1名
10月
間歇的CGM(フリースタイルリブレ) 40名
栄養指導 53件
- 幅広い活動
学会、研究会、論文、書籍など、活動は地域にとどまりません。
- スタッフ育成の仕組みづくり
各職種がプロフェッショナルとして成長していけるように、スタッフの育成に焦点を当て、より良い医療につながる仕組みづくりを工夫します。
2019年に1名の新卒の医療コンシェルジュの方が入職くださっていますが、受付、会計、クラーク(入力補助)、レセプト点検のみならず、院内のかざりつけやクリニックの公式Lineの作成など、多方面で活躍くださっています。
当クリニックの目標
2021年10月頃
午前は2人医師による診察の確立、非常勤勤務やスタッフの増員をはかり、開院時間を増やしながら週休2日制の導入。
2022年10月頃
常時2診察、分院の展開、指導的な立場のスタッフを育成する
5年後
スタッフの育成状況に応じて分院の展開も検討したいと考えています。
当クリニックに入職するメリット
メリット1:駅に近く通勤しやすい、買い物、食事に便利
JR高槻駅直結、阪急高槻市駅徒歩6分、バスターミナル前(高槻市営バス、京阪バス)なので通勤に便利です。百貨店や商店街、飲食街も近くにあるので、買い物や食事にも困りません。
メリット2:内発的な動機づけに基づいて療養指導をする技術が身につきます
患者さまの尊厳を傷つけることなく、小さな目標の積み重ねで大きな目標の達成ができるように支援します。他人に強制しないので、人間関係が良くなります。
メリット3:成長を支援します
研修(院外、院内)を奨励し、学んだことをシェアすることで、更に学びを確固たるものにしていただきます。
大阪市立大学小児科(インスリンポンプ外来)見学
梅華会梅岡耳鼻科(MAF主宰)見学
神戸大学医学部附属病院 1型糖尿病外来見学
白岩内科医院(日本糖尿病学会認定教育施設)見学
MICT大西大輔さまによる院内研修(クラーク研修ほか)2019年3回と2020年10回実施しています。
クラークや院内の業務改善に役立つ研修を行っています。
メリット4:女性が働きやすい職場です
募集予定の職種のうち、看護師や管理栄養士は女性の方が多いので、女性目線で働きやすい職場を作ることを考えております。朝礼や業務改善会議でも環境改善にも取り組みます。
スタッフの誕生日にはみんなでケーキを食べてお祝いしています。
毎年11月には周年行事で外部のお客さんも招いて、食事会を開催していました。
月1回行っている業務改善会議前の昼食はみんなで食事に行っていましたが、covid-19の影響で最近は
食事会の中止を余儀なくされています。
2020年は周年行事の代わりに院内でビンゴゲーム大会で盛り上がりました。
メリット5:チームの一員として行動し、教える人を評価します
常勤、パートに関わらず、なんらかのリーダーになってもらい、チームを率いてもらいます。教える本人が一番学べるからです。各職種で、指導的立場になれるように支援します。
メリット6:医療の安全を重視します
「ヒューマンエラーは起こり得る」ということ前提に、個人の問題ではなくシステムの問題と考えて、業務改善委員会やチャットワークを通して常に改善、最善を図ります。
メリット7:ワークライフブレンドに配慮し、縁ある人を幸せにすることでスタッフ一同が物心両面で豊かな生活を送れるように配慮します
個人の目標とクリニックの目標の方向性を一致させて成長します。
一方で、当院ではプライベートと仕事を両立できるよう、最大限に配慮します。
2021年10月からスタッフからの要望があった週休2日制を導入予定です。
皆様に御入職いただくときには、変形労働時間制(シフト制)による週休2日制は開始になっていると思います。
メリット8:顧問社労士の先生のご指導の下、職場環境の改善を図ります
当院は社会保険労務士の監督の元、就業規則を作成し、労働基準法などの法律・法令を順守した、健全な職場環境づくりを目指しています。
不当なサービス残業などは一切ありませんが、当院に限らず、医療という業務の特殊性ゆえに診療が時間外に及ぶこともありますので、その場合は法律に準じて規定通りに残業代(通常の1.25倍)をお支払致します。
所定の有給休暇・休日も、業務に支障がなく、患者さんに不利益がなければ、法律の規定通りにとっていただきます。
あなたが安心して働いていただけるよう、勤務時間や勤務形態についても、個人的な事情などをご相談頂ければ、できるだけご希望に添えるよう対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
いかがでしょうか。院長の思いは伝わっておりますでしょうか?
医療コンシェルジュ(正社員) の一日(例)
午前勤務時間 9時~13時(4時間)
午後勤務時間 14時30分~18時30分(4時間)
午前勤務時間 9時~13時(4時間)
9時:準備
清掃、電話転送モードを解除、飲料水・トイレの確認、受付開始
検査センターから血液検査をメールで受信し、解凍して、患者さんのデータを振り分ける。
予約票を確認する。
採血の試験管用のラベルの打ち出しをする。
9時10分:朝の朝礼
happy & thanks
連絡事項
クリニックと個人の目標の確認
9時20分:診療開始
<初診の患者さんの場合>
問診表を渡す
筆記用具、老眼鏡用意
保険証情報の確認
RSBの個人情報で登録する
紹介状、診断書など文書類はすべてスキャナー
住所・電話番号を患者様に確認する
診察券を作成
シートと問診表はクリアファイルにはさんで診察室へ
電子カルテに基本的情報などを入力
<再診の患者様の場合>
保険証、診察券を提出、確認
患者さんが何のために来たのかを大まかに聞き、電子カルテに入力
診察がある場合は「検査」「療養指導」「栄養指導」の指示が備忘録にあるかを確認し、あれば診察前に「検査」「療養指導」「栄養指導」を行っておく。
患者さんを誘導
<診療後の医療コンシェルジュの業務(空き時間)>
会計や病名洩れチェック
お薬の登録
フォローアップコール
ホームページ原稿作成補助など
先輩職員の声
入職後、急成長し、クリニックには無くてはならない存在となった、先輩職員に実際に澤木内科・糖尿病クリニックで働いて、どうだったか、アンケートに回答してもらいましたので、そのまま公開します。
医療コンシェルジュ(医療事務) パート Aさん
1)このクリニックに入る前までの悩みは?
前の職場に不満は全くありませんでした。ずっと環境に恵まれていました。40代を前に医療事務の経験を身につけたかった
2)このクリニックをしったキッカケは?
「医療事務 未経験」で調べてホームページに、たどり着きました。
3)すぐに応募しましたか?しなかったらそれはなぜでしょうか?
すぐに応募しました。
4)何が決め手となって応募しましたか?
未経験でも自分の勉強、努力次第で医療事務、レセプトに取り組めるという点で年齢的にもラストチャンスと思って応募しました。ホームページから先生がどのような病院を作っていきたいかが思いが伝わってくることもきっかけです。
5)実際に入職してみてどうでしたか?
経験のないスタッフ同志、時には家に持ち帰って自学自習しながら、毎日発見と学びの繰り返しですが、患者さんにも支えられながら、楽しく仕事ができていると思います。
6)仕事のやりがいは、どういうところでしょうか?
職種をこえて、スタッフ同志なんでも話しやすい環境ですので、自分次第、取り組み次第で学びの多い職場だと思います。仕事は達成感というのも大事だと思いますので、少しずつ患者様も増えて、分からない困難にぶつかっても、何か問題が起こっても自分たちで解決しながら、やっていくことに達成感をかんじ、次につなげる気持ちがでて頑張っていけてると思います。
7)就職希望者に伝えておきたいことはありますか?
医療コンシェルジュは先生と患者さんの間にたつ大事な役割があると思います。レセプトの知識があれば今いるスタッフに指導いただけたらとも思いますし、一緒に前向きに先生、患者さんのサポートができる仲間が増えたらうれしいです。
先輩職員の声(医療コンシェルジュ正職 Bさん)
1)このクリニックに入る前までの悩みは?
以前は派遣社員だったので、期間の縛りを考えることなく同じ仕事を続けられないことに不安を感じていました。
また、興味のあったレセプトを任されない環境にもどかしさがありました。
2)このクリニックをしったキッカケは?
前職も医療事務でこのクリニックのことも知っておりました。
3)すぐに応募しましたか?しなかったらそれはなぜでしょうか?
正職員で検索をしていて、自分の知っているクリニックが募集をされているのをネットで知り、すぐに応募しました。
4)何が決め手となって応募しましたか?
自宅からの距離が遠くないことと、ホームページを読んで、患者さんとフラットな関係性、スタッフ同士の分け隔てない育成など診療、経営理念に共感したらからです。
5)実際に入職してみてどうでしたか?
ただ受付、会計業務をするだけでなく、患者さんとお話をして、検査結果が良かった喜びや、また逆の場合も然り、患者さんといろいろな会話を通して、関係性を築いていけることも私自身この職場の楽しさになっています。
6)仕事のやりがいは、どういうところでしょうか?
患者さんとの会話や、またレセプトなどで、自分にない知識が必要になった時に、先生や看護師さん、栄養士さんに質問していろいろな知識を深めて行けるところは事務と他職種の距離感が近くてやりやすいです。
自分自身の勉強にもなり、レベルアップできる環境でやりがいもあると思います。
7)就職希望者に伝えておきたいことはありますか?
スタッフ同士とても仲がいいので、分からないこと、初めてのことにぶつかったときはみんなで調べて考えて乗り越えています。
残業もほぼないですが、週6日勤務なので、体力的には少ししんどいかもしれませんが、仕事のしやすい環境だと思います。
先輩職員の声(医療コンシェルジュ正職 Cさん)
1)このクリニックに入る前までの悩みは?
私は短大から新卒で入職しました。社会人になるにあたって、職場の環境に不安を感じていました。
2)このクリニックをしったキッカケは?
「高槻の医療事務」で調べて知りました。
3)すぐに応募しましたか?しなかったらそれはなぜでしょうか?
アクセスがいい事や事前に職場見学ができるということで、すぐに応募しました。
4)何が決め手となって応募しましたか?
先生やコンシェルジュの方だけでなく、他のスタッフさんにも優しく声を掛けて頂き、とても雰囲気のいい職場だと思いました。
診察室を見学させていただいた際、患者様との信頼関係が印象的で、私も貢献したいと思い応募しました。
5)実際に入職してみてどうでしたか?
スタッフの皆さん優しく、とても働きやすい環境です。先輩方にすごく助けて頂いて、少しずつできることが増えていくのが嬉しいです。まだまだご迷惑をおかけしてばかりなので、頑張ります!
6)仕事のやりがいは、どういうところでしょうか?
今まで一人でできなかったことができた時の嬉しさや受付前での患者様とのコミュニケーションです。
7)就職希望者に伝えておきたいことはありますか?
実際に見て頂くことで色々感じ取れることもあるかと思うので、職場見学をおすすめします。
一緒に助け合いながら働けると嬉しいです。
医療コンシェルジュ応募条件
○大学・短大・専門学校・高校を2022年3月卒業予定の方
※若年層の長期勤務によるキャリア形成を図るため(3号のイによる年齢制限の例外)
○向上心の高い、やる気のある人材を募集しています。
○この求人ページの内容やクリニックの考え方に納得した方
上記の条件を満たす必要があります。
※医療事務資格は必須ではありません。学歴不問です。
募集要項
募集業種 | 医療コンシェルジュ(医療事務) |
勤務形態 | 正職員 |
勤務日 | 月~土 |
勤務時間 | 2021年10月から開院時間が変更になり、週休2日制に移行予定です。
変形労働時間制(週40時間、シフト制(週休2日制:日曜日と平日1日、祝日が休み)へ以降検討中) |
休憩時間 | 13時~14時30分 |
業務内容 | 以下が仕事内容です。 医療事務に関する経験が無くても、入職後に習得できます。 ご安心ください。 医療コンシェルジュ(医療事務)の業務 ■受付業務 簡単なパソコン業務があります。保険証の確認、カルテ作成など ■診察室での補助業務 カルテ入力補助、患者さんの呼び込み、次回受診日の設定など ■医療秘書 備品の発注業務や、イベント時の調整など ■カウンセリング業務 説明用資料の配布など ■レセプト業務 レセプトチェックを行います。 一般クリニック業務 ■清掃 クリニック内で清掃箇所は日替わりで、割り当てられます。 ■糖尿病教室などのイベント開催の際の手伝い 休日開催の場合は、代休あります。 ※年に1回程度予定しています ■業務改善会議 患者さんがいない、業務時間内に、業務の効率化・安全のための会議が開催されています。 ■院長秘書業務 院長秘書としての業務をお願いする場合があります。 ※書類作成、ホームページ作りなどの秘書業務を能力に応じて |
試用期間 | 原則3ヶ月 |
給与(月額) | 月額 18万円以上 |
給与査定 | 年に1回(11月)(11月において入職後1年以上経過している場合。実績を見ながら) |
賞与 | 6月と12月 ※入職後1年以上経過している場合、クリニックの業績と勤務成績に基づく |
通勤費 | 実費支給(1.5万円/月まで、車通勤不可) ※上限を超える距離ですとお断りしています。 |
入社に伴う引っ越し費用の補助 | ございません。 ※転勤なども当然ありません。 |
人事評価 | 自己評価、他のスタッフからの評価、院長面談などから判断します |
制服 | 制服支給(クリニック負担) |
定年年齢 | 60歳 |
退職金 | あり |
寮 | なし |
勤務地 | 大阪府高槻市紺屋町1-1-501 グリーンプラザたかつき1号館5階 |
問合せ先 | saiyou@osaka-tounyoubyou.jp |
応募条件 | 本募集要項の上に記載しています。 |
応募方法 | 仮エントリーを以下のフォームからしてください。 ※その後、希望者は職場見学をすることができます。 ※職場見学は必須ではありません。希望する方のみです。 |
選考方法・内容 |
書類選考 + 面接(複数回)+適性試験 ※選考内容の詳細を知りたい場合はエントリーをしてください ※エントリーをしても必ず応募しなければいけないわけではありませんのでご安心ください |
勤務開始日 | 2022年4月 |
有給休暇 | 有給休暇規定あり |
顧問の社会保険労務士 | あり |
社会保険 | 労災保険、雇用保険、医師国保(下記QA参照ください)、厚生年金保険 |
応募方法(エントリーフォーム)は一番下です
当クリニックは、学びながら成長し、縁ある人を幸せにし、健康寿命を延伸したいと思える環境を整備したいと考えています。
そのため、このような考えのある方は応募しないでください。
- タバコを今でも吸う人
- 他人に愛情を持って接することができない人
- 向上心のない人、やる気のない人
よくある質問
1)応募時にWeb上で受験する適性検査とはどんなものですか?
適性検査とは、IQ、性格、言語・非言語能力、ストレス耐性などのいろいろな分野を評価・分析する、昔でいうペーパー試験です。近年、一般企業の採用試験などでも、導入されています。
当院では、Web上で受験可能なSPI3(http://www.spi.recruit.co.jp/testcenter/)を事前に受けて頂く予定です。テスト時間は65分間、結果はすぐに当院に通知されますのでタイムラグはありません。
また、この適性検査結果はあくまで補助的な位置づけ(参考値)ですので、この結果のみで選考結果が決まるようなことはございませんので、ご安心ください。
2)新卒で経験がなくても大丈夫でしょうか?
誠実で向学心がある方ならばすぐに成長できます。成長できるようにカリキュラムを整備します。
3)健康保険の医師国保とはどんなものですか?
当クリニックの健康保険は「医師国保(正式名称:大阪府医師国民健康保険組合)」です。 負担いただく保険料は、一般的な健康保険(協会けんぽ)と同様に半額負担(残りはクリニック負担)です。
※なお、医師国保はお子さんなどを扶養者とした場合、扶養者に関しても保険料を支払う必要があります。扶養者の保険料は被保険者の全額負担となるため、あなたの扶養者が多い場合は、協会けんぽよりも保険料が高くなる可能性がありますのでご注意ください。
参考URL: 医師国保の保険料
http://osaka-ishikokuho.or.jp/hokenryo/hokenryo.html#a_hokenryo
4)家賃補助はありますか?
申し訳ありません。当院では家賃補助を設定しておりません。
最後になりましたが、 どのような形であれ、あなたの就職があなたにとって幸せな結果になることを祈っています。
5)求人のための職場見学は書類審査後に設定できますか?
申し訳ありません。職場見学は書類審査前のみ承っております。書類審査後に求人のための職場見学は承っておりません。
最後になりましたが、 どのような形であれ、あなたの就職があなたにとって幸せな結果になることを祈っています。
長時間の通読ありがとうございました。
医療コンシェルジュ 正職員 仮エントリーの方法
応募するかどうか悩まれている場合は、とりあえずは以下のフォームより仮エントリーをしてください。選考内容や採用までの流れの詳細をメールでお送りいたします。 (携帯のアドレスですと届かない場合がございます。ご注意ください)
※登録したからといって必ず選考に応募する必要はありません。試験内容など業界研究や転職活動にお役立ていただいても構いません。
下記にて仮エントリー後に、是非、職場見学にいらしてください!!
<下記仮エントリーフォームから申し込まれて、30分以内に返信が無い場合は、「申し込んだのに返信が無い」と saiyou@osaka-tounyoubyou.jp(澤木内科・糖尿病クリニック採用担当)までご連絡ください。>