栄養士の取り組みを発表しました

澤木内科・糖尿病クリニックでは、院内での業務だけに留まらず、院外で発表・講演会をさせていただく機会もあります。

9月上旬には、私も管理栄養士としての当院の取り組みを発表させていただきました!

今回私が機会をいただいたのは、澤木院長が代表世話人を務める「淀川リバーサイズ糖尿病カンファレンス」
この会は澤木院長が当院を開院する前、枚方市の天の川病院(旧 有澤総合病院)の糖尿病センターでセンター長をされていたときに立ち上げた会で、年2回のカンファレンス(勉強会)を開催しています。
『学会発表には不向きでも、示唆に富む症例の報告や糖尿病臨床に役立つ講演を賜って、「楽しく、真摯に」討議し、明日からの診療に貢献する場を提供する』ことを目的に開催されており、毎回高名な先生方の講演を拝聴することができます✨

そんな淀川リバーサイズカンファレンスの第23回である今回、私が発表させていただいたのは当院におけるサルコペニア予防指導についてです。
当院は糖尿病の専門クリニックなので、これまでは栄養相談も「血糖コントロールを改善するための相談」が中心でした。しかし超高齢社会の今、糖尿病患者さんのかかりつけクリニックとして何かできることはないか?特に筋肉が少なくなるとサルコペニアリスクが上がるだけでなく血糖値も悪くなりやすいということもあり、今年の春から管理栄養士によるサルコペニア予防指導を開始しています。
そのようなサルコペニア予防指導の背景、準備、流れ、結果、課題などを発表しました。

今回の淀川リバーサイズカンファレンスでは、他にも琉球大学大学院の益崎裕章教授や、松本メディカルコミュニケーションズ代表の松本一成先生の貴重なご講演を拝聴しました。
このような講演会や勉強会は知識をアップデートできる大切な機会ですので、特に看護師・管理栄養士スタッフは積極的に参加させていただいています。最近はオンラインで参加できる講演会も増えたのがとてもありがたいです。

外部での発表は、今回のような淀川リバーサイズカンファレンスの他、製薬会社さんが実施している勉強会や、糖尿病学会など多数の機会があります。
大勢の前で話すのは苦手…という方でも準備や練習など院長含めスタッフみんなでサポートしています!
事前準備は少し大変ですが、スライド作成や話し方など自身の成長に繋がります。それに外部での発表を通して他院の先生や看護師・管理栄養士の方と交流することができるので、視野が広がりとても有意義だと感じていますU^ェ^U

2018年入職。2020年日本糖尿病療養指導士取得。メロンと吉高由里子さんが好きです。飼いたい犬は黒色のフレンチブルドッグU・ω・U

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澤木内科・糖尿病クリニックでは、通院患者さんの増加のため、また余裕のある人員配置を目指し、一緒に働くスタッフを募集しています。駅近、週休2.5日制の働きやすい環境が自慢です。当院で成長しながら、医療チームの一員、医療スタッフの一員として、患者さんを笑顔にするクリニックづくりに参加しませんか?詳しくは採用情報をご覧ください。

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