院長の澤木秀明が医師向け講演を行いました。

院長の澤木秀明です。

糖尿病関連腎臓病(CKD)予防と糖尿病関連腎臓病の治療についての

当院の取り組みの実際を発表する機会を頂戴しました。
食事療法、運動療法、薬物療法について、澤木内科・糖尿病クリニックの治療チームによる取り組みをお伝えしました。
聴衆の先生方からは、透析予防外来の実施状況についてもご質問をいただけました。

持続血糖測定器(デクスコムG7やフリースタイルリブレ2)を活用した解析(血糖変動の見える化、血糖スパイクの確認など)と提案の実際など、報告することができました。

座長は神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学部門 准教授廣田勇士先生が務めてくださいました。

特別講演東海大学医学部内科学系 腎内分泌代謝内科学教授 豊田雅夫先生から、糖尿病合併治療CKD(慢性腎臓病)についてのご講演がありました。レニンアンギオテンシン系降圧薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬、MRAなど腎機能に保護的に働くお薬の詳細な解説をしていただきました。
日頃の疑問が解決する貴重な機会となりました。

ご支援いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。

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