院長の澤木秀明です。
横浜で第12回JADEC年次学術集会(JADEC:公益社団法人日本糖尿病協会)会長 遅野井健先生、道口佐多子先生が開催されました。
光栄にも枚方弘済病院 田中永昭先生、京都大学 村上 隆亮先生にご指名をいただき、澤木秀明から、澤木内科・糖尿病クリニックでのカードシステムの活用実践例を発表させていただきました。
同じく発表された愛媛県のみかんの花クリニック糖尿病内分泌代謝内科の新谷哲司先生と記念写真をとっていただきました。
糖尿病カードシステムは会長の遅野井健先生、道口佐多子先生が開発され、その有用性が注目され、JADECのバックアップのもと全国に広められました。
澤木自身は10年近く、活用させていただいた感謝の気持ちを込めながら、講演を行いました。
具体的には、糖尿病のテーマに沿った説明用紙が100枚近くあり、必要な情報を素早く糖尿病患者さんに提供するための仕組みです。
眼科の手術の名手でロービジョン外来で失明された方の支援を懸命にされている信眼会の安藤伸朗先生にも再会することができました。
まだまだご挨拶したい先生方がいらっしゃいましたが、後ろ髪を惹かれる思いで会場をあとにしました。