院長の澤木秀明が医師・医療従事者向けに講演を行いました

院長の澤木秀明です。
2024年3月23日土曜日に大阪市内の会議室で第24回淀川リバーサイズ糖尿病カンファレンスが開催されました。
あいにくの雨模様で、現地出席の方よりもオンライン参加の方のほうが多い状況でした。

院長の澤木が教育講演として、多様なインスリン製剤とデバイスの使い分けの工夫につき、発表しました。

基調講演は国立病院機構京都医療センター糖尿病内科診療科長 糖尿病センター長 小倉雅仁先生より昨年改訂されました、高齢者糖尿病診療ガイドラインについて解説いただきました。高齢者においては、特に、HbA1cにのみ、目を奪われるのではなく、低血糖を起こさないように配慮することの重要性を強調いただきました。

特別講演は東海大学の豊田雅夫先生より、尿アルブミン測定やeGFRをしっかり測定して、必要な方にしっかり重症化予防の治療強化を行う重要性を教えていただきました。
また、フリースタイルリブレ、フリースタイルリブレ2、デクスコムG6、ガーディアンセンサーなどの先進糖尿病機器についての詳細と使い方のコツについても学ぶことができました。

ご参加くださった先生、ご支援くださった皆様にも厚く御礼を申し上げます。

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