感染症が否定できない症状の方の院内への入室制限について

当院の患者さんの多くは糖尿病患者さんであり、糖尿病患者さんは新型コロナウイルス感染症の重症化のハイリスク群とされております。
また、当院定期通院中の糖尿病患者さんには、新型コロナワクチンの未接種の方がまだまだ多数おられます。
加えて、当院は大規模商業施設内のテナントで、感染症の患者さんと感染症でない患者さんの動線の分離が難しい状況です。
そのため、下痢、嘔吐、発熱(数日から現在)、腹痛、咳、鼻水、胸痛などの感染症が否定できない方については、通常診察の予約患者さんへの院内感染のリスク管理のために、クリニック内への入室制限*を行っております。
また、上記感染症が否定できない方のうち、保険診療での定期通院(1-3ヶ月に1回程度)の方で自動扉の外の椅子に座っての電話再診(ただし、保険診療の規則で定められた範囲で)については対応させていただきます。
(土曜日は休止中です。患者さんが大変多く、対応困難なため、月曜日から金曜日の診療時間内が対応可能時間になります。)

定期通院のない初診の患者さんについては、会計や保険証の確認を含む対応について院内への入室なく行うことが困難なため、対応可能な他の医療機関に問い合わせていただくようお願いしております。
ご無理を申し上げますが、ご高配賜りますようよろしくお願いいたします。
澤木内科・糖尿病クリニック院長
澤木秀明

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