皆さん、こんにちは、澤木内科・糖尿病クリニックの院長 澤木です。

澤木内科・糖尿病クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査をはじめました。

SASのスクリーニング検査は極めて簡単です。

自宅で行える睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査です。

検査法は至って簡易で、写真の腕時計寸の計測装置を左手首に装着し、500円玉サイズのセンサーを胸に着けて、そのまま一晩、寝て頂くだけです。

睡眠時無呼吸症候群では

・大きないびき

・すいみん中にこきゅうが止まる。

・夜間の頻尿などの症状がでたりします。

睡眠中の呼吸が、浅くなったり、止まったりすると、充分な酸素(さんそ)が補給できなくなり、寝ている間に体をじゅうぶんに休めることができません。

夜間の無呼吸で、日中のねむけや、集中力の低下、精神的なストレスが増加します。

睡眠中の呼吸の抑制により、体内の酸素不足を招き、循環器系や呼吸器系に影響を与えます。

高血圧、不整脈、心不全、突然死が出てくると考えられています。

検査方法

睡眠時無呼吸の原因は、主に2つあります。

1:閉塞性SAS(肥満によるSAS)

肥満により、1:喉元の気道が狭くなる、2:腹圧によって肺の拡張が不充分になる・・・ことから換気障害・無呼吸を起こします。

睡眠時無呼吸症候群の場合、肥満にともなうことが多く、体重管理を徹底し減量するとSASが改善します。

2:中枢性SAS

脳の呼吸中枢が、呼吸管理をきちんと行えなくなり、睡眠中に突然無呼吸が起きてきます。

検査方法

睡眠時ポリソムノグラフ検査を行います。

ポリソムノグラフには、呼吸と脈拍、血中酸素飽和度を調べる簡易法と、脳波検査を併用する方法があります。

当院では、むね(500円玉くらい)と指にセンサー(洗濯ばさみのような、痛くないですが。。)をつける簡易検査(保険適応)を行っております。(3割負担で2700円、1割負担で900円、別途診察料他がかかります。)

いびきが突然止まって不安を感じるようであれば、まず簡易検査をお勧めいたします。

検査からレポートまでのながれ

可能であれば予約頂き、通常の診療時間内にご来院下さい。予約無しの場合は、待って頂く場合があります。(臨時休診にご注意ください)

1:診察> 無呼吸がいつ頃から始まったのか、体重の増加の時期などに関して、おうかがいいたします。

2:予約> 受診時に希望日をおうかがいします。検査会社から、検査キットを希望日に配送してもらいます。

3:検査> ご自宅に、検査機器が宅配されます。寝る前に検査を行って、翌日宅配便で返送してください。

4:評価> 返送日の1週間後、外来を受診していただき、検査レポートの評価を行います。

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら

SASと診断され、身体的に自律神経的な異常を認めたり、昼間の眠気でトラブルが生じるようでしたら、呼吸を補助する機械(CPAP)による治療をお勧めいたします。

昼間の眠け・・・夜間のいびき・・・夜間呼吸停止が気になるときは、無呼吸検査を受けてみましょう。