2017年11月28日発売の週刊朝日さんに澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明のコメントを掲載いただきました。

その背景をお伝えしたいと存じます。

糖尿病患者さんと感染症について 糖尿病患者さんは、多核好中球の遊走能、接着能、貪食能、殺菌能が低下しており、特に血糖コントロールが不良な場合には、感染症が遷延し、重症化されやすいといわれています。

■糖尿病患者さんには、インフルエンザのワクチンの予防接種が推奨されています。

高齢者はインフルエンザのりかんや重症化リスクが高いが、糖尿病患者さんは65歳未満の成人でもインフルエンザに関連した入院が多いことが報告されています。

■糖尿病患者さんには肺炎球菌ワクチンの予防接種が推奨されています。

参考文献:糖尿病診療ガイドライン2016 編・著 日本糖尿病学会

■最後に

マツコさんは司会者、女装家などとして、大活躍されていて、お茶の間の人気者ですよね。

高度肥満で、感染症にかかりやすい状況であれば、糖尿病を患っておられてもおかしくないなと思い、電話取材にお答えしました。

マツコさんは貴重な人材であり、健康を取り戻して頂きたいと願っています。

転ばぬ先の杖ではありませんが、健康を失ってから気づくよりも、失う前に対応できることが望ましいのはいうまでもありません。