院長の澤木秀明がリアルタイム持続血糖モニター(rtCGM)に関する医師向け講演を行いました

院長の澤木秀明です。
2023年6月15日(木曜日)大阪市内の会場でリアルタイムCGMに関する講演を澤木が行いました
関西医科大学内科学第二講座診療教授の豊田長興先生に座長をお努めいただき、リアルタイムCGMの活用の実際を報告しました。

リアルタイムCGMはインスリン治療中の患者さんがより安全に、すなわち低血糖が少なく、そして、低血糖になりそうなときには、アラートがなるように設定ができます。
結果、リアルタイムCGMを併用することで、インスリン治療中の患者さんが目標血糖値を厳格に目指せる利点があります。
2022年12月に価格改定で患者さん負担が安くなり、導入しやすくなった
デクスコムG6(dexcomG6)のメリット、デメリット、
そして、リアルタイムCGMを活用するのに必要な医療チームのチーム力の向上や院内設備など、当院の工夫も報告致しました。

特別講演の神戸大学大学院医学研究科糖尿病内分泌内科学部門准教授
廣田勇士先生からは、より詳細にリアルタイムCGMの活用の実際や将来展望のお話もうかがえ、大変勉強になりました。
当院のスタッフも会場にかけつけてくれて、良い学びにつながればと願っております。

関西医科大学診療教授豊田長輿先生(中央)、特別講演の演者の神戸大学准教授廣田勇士先生(右)、澤木秀明(左)で記念写真をとりました。
貴重な機会を賜りました、豊田長輿先生、主催メーカーの方に厚く御礼を申し上げます。

タイトルとURLをコピーしました