当院が参加した多施設共同研究が医学雑誌に掲載されました

院長の澤木秀明です。
当院の1型糖尿病患者さんに協力していただいた多施設共同研究(日本国内で9施設)医学雑誌に掲載されました。
※下記画像をクリックいただくと英文ですが、全文を読んでいただけます。


ヘモグロビン糖化指数(HGI)検査室でのHbA1c測定値推定HbA1c(120日間のisCGM(フリースタイルリブレ)から算出)はヘモグロビン糖化の指標として用いられます。

本研究では、インスリン治療中の1型糖尿病患者さんにおいて、ヘモグロビン糖化指数が高いことが低血糖・高血糖リスクの指標である糖尿病末梢神経障害や血糖変動と関連することが示されました。

また、ヘモグロビン糖化指数が高くなるにつれ、女性の割合が多くなります。
性差は赤血球寿命やグルコース輸送の遺伝的違いによって説明がつくようです。

今後はより一層、採血で判明したHbA1cと持続血糖モニターで推定されたHbA1cの差にも注意を払いながら、診療にあたりたいと思います。

研究にご協力くださった患者さんに改めて御礼を申し上げます。

 

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