院長の澤木秀明です。
第２３回淀川リバーサイズ糖尿病カンファレンスで当院の管理栄養士のXさんがサルコペニア予防に関する取り組みの発表を行いました。
栄養にも配慮しながら、サルコペニアを予防するために、有酸素運動や筋トレの重要性も提案してくれました。
また、７秒スクワットも患者さんが取り組みやすい運動として、認識くださっていることがわかりました。
また、特別講演１では、松本メディカルコミュニケーションズの松本一成先生からは、コーチング技法を意識した糖尿病診療について実例を交えて、教えていただきました。
澤木内科・糖尿病クリニックが患者さんが安心して、通いやすいクリックになるように、医療従事者のあり方、取り入れたい様々な技法を詳細に
教えていただきました。
特別講演２では、琉球大学教授 益崎裕章先生から、
精密栄養学という大変新しく重要な学問について、教えていただけました。
日頃の疑問が一挙に氷解し、大変充実な時間を過ごすことができました。
世界の糖尿病学、内分泌学のリーダーのお一人として、大活躍されながら、
益崎先生ご自身が一日1000回スクワット！！を実践されていたり、
スタンディングデスクを使って座らないようにされているとのことで
率先垂範のご姿勢に大変感銘をうけました。
うっかりしてしまい、記念の写真をとるのを失念しておりました。
ご聴講くださいました先生方、サポートくださった皆様に厚く御礼を申し上げます。