こんにちは。
澤木内科・糖尿病クリニック院長の澤木秀明です。
2026年5月21日(木)から23日(土)まで大阪・中之島で開催された
第69回日本糖尿病学会年次学術集会に参加してきました。

会場の玄関前で、新潟県の高田医院の高田琢磨先生と。
第69回日本糖尿病学会年次学術集会は、
「IMAGINE いのち輝く 糖尿病の医療・医学を共に目指して」
をテーマに、大阪国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪を中心に開催されました。
今回、私は5月21日(木)のシンポジウム9
「医療DX化の最前線(日本医療情報学会合同シンポジウム)」において、
「糖尿病専門クリニックにおける医療DX推進とスタッフ育成の実践」
というテーマで発表の機会をいただきました。

糖尿病診療では、血糖値やHbA1cを確認するだけでなく、
CGM、インスリンポンプ、電子カルテ、予約管理、院内の情報共有、スタッフ教育など、
多くの仕組みが日々の診療の質に関わっています。
当院では、糖尿病専門クリニックとして、
医療DXを単なる効率化のためだけでなく、
患者さんへの説明の質を高めること、
スタッフが安心して学び続けられる環境を作ること、
そしてチーム医療をよりよくすることにつなげたいと考えています。
今回の発表では、澤木内科・糖尿病クリニックで実際に取り組んできた
医療DXの活用、スタッフ育成、糖尿病診療におけるチームづくりについて報告しました。
共同演者として参加した演題について
今回の学会では、シンポジウムでの発表だけでなく、
複数の演題に共同演者として関わらせていただきました。
糖尿病診療は、ひとつの医療機関だけで完結するものではありません。
大学、基幹病院、地域の医療機関、企業、研究者の先生方と連携しながら、
新しい知見を学び、日々の診療に還元していくことが大切だと考えています。
共同演者として関わらせていただいた演題を通じて、
CGM、インスリン治療、AID、1型糖尿病、症例報告、医療DXなど、
当院が日々取り組んでいる糖尿病診療の課題を改めて見つめ直す機会となりました。

5月23日にはデジタルポスター発表も行いました
5月23日(土)には、1型糖尿病診療に関連する症例について、
デジタルポスター発表も行いました。
1型糖尿病の診療では、インスリン量の調整だけでなく、
CGMのデータをどう読み取るか、
インスリンポンプやAIDを生活にどう合わせるか、
学校生活、仕事、妊娠、低血糖への不安など、
患者さん一人ひとりの生活に合わせた支援が大切になります。
学会での症例報告は、日々の診療で得られた学びを整理し、
他の先生方と共有する大切な機会です。
今回の発表で得た学びも、今後の診療に活かしていきたいと思います。
学会での学びを、日々の診療へ
糖尿病医療は、薬物療法、インスリン治療、CGM、インスリンポンプ、食事療法、運動療法、
心理的支援、医療DXなど、さまざまな分野が関わる医療です。
今回の学会を通じて、糖尿病医療がさらに進歩していること、
そして、患者さんの生活を支えるためには、
医療者自身も学び続ける必要があることを改めて感じました。
澤木内科・糖尿病クリニックでは、これからも糖尿病専門クリニックとして、
患者さん一人ひとりの生活に寄り添いながら、
CGM、インスリン治療、インスリンポンプ、医療DX、チーム医療を活かした診療に取り組んでまいります。
最後に
今回の発表にあたり、日々の診療にご協力くださっている患者さん、
当院の診療を支えてくれているスタッフ、
そして共同研究・共同発表でご一緒くださった先生方に、心より感謝申し上げます。
学会で得た学びを、明日からの診療に少しでも還元できるよう、
これからも真摯に取り組んでまいります。

シンポジウム9で登壇した先生方と:左から3人目が澤木秀明です。


2026年5月22日金曜日

2026年5月23日土曜日



