1. 初めての受診(新患)について
    1. 糖尿病でないと受診できない?
    2. 初診時に必要なものは何ですか?
    3. 紹介状がなくても受診できますか?
    4. 小児は受診できますか?
    5. 初診時は予約時間より早めに受診した方がいいですか?
  2. 予約について
    1. 予約をしないと診察を受けられない?
    2. 予約を変更したい場合はどうすればよいですか?
    3. 受診希望日時がネットでは予約できない…
    4. 完全予約制ですが、受付終了時間は何時ですか?
    5. 解錠時間より早く到着した場合、立って待つしかないのでしょうか。
    6. 予約時間とは来院する時間ですか。
  3. お支払いについて
    1. クレジットカードは使用できますか?
    2. 保険診療の初診料・再診料の費用はどれくらいかかりますか?
  4. 糖尿病の治療について
    1. 1型糖尿病の治療の方法は?
    2. インスリンポンプ治療を開始するにはどうしたらいいですか?
    3. インスリン注射は一生続けないといけませんか?
    4. 肥満症治療薬 ゼップバウンド(GLP-1/GIP)やウゴービ(GLP-1)は処方できますか?
    5. 糖尿病ではありませんが、リブレはできますか
  5. 糖尿病以外の治療について
    1. CPAP治療はされていますか。
    2. CPAPの機械を自費で購入しましたが、受診時相談はできますか?
    3. 熱中症で受診できますか?
    4. 肥満症外来はどのようなものでしょうか。
    5. ED(勃起障害)や性の悩みに関する精密検査はできますか?
    6. 予防接種は行っていますか?
    7. 診察なしで処方箋だけもらうことは可能ですか?
    8. 低血糖が体調不良の原因と考えているのですが 澤木内科・糖尿病クリニックで検査できますか?
    9. 血糖スパイクが体調不良の原因と考えているのですが 澤木内科・糖尿病クリニックで検査できますか?
  6. その他について
    1. 駐車場はありますか?
    2. 待ち時間の目安はどうですか。
    3. 食事はしてきても良いでしょうか?
    4. 混み具合はいかがでしょうか。
    5. 連携している医療機関はありますか
    6. 当院のスタッフに生命保険の勧誘をしたいのですが?
    7. 診療所の紹介サイトに掲載されている情報は正しいですか?
    8. 労災保険指定医療機関でしょうか?
    9. 「患者さん」と呼ばれているんでしょうか?
    10. 保険証のない外国人診療は受け付けていますか。(日本の公的医療保険に加入していない外国人患者様)
    11. 同意書(はり及びきゅう療養費用)を作成できますか?
    12. 同意書(あん摩マッサージ指圧費用)を作成できますか?
    13. 救急車で来院(受診)できますか?
  7. 澤木院長について
    1. なぜ、澤木は、日本糖尿病学会糖尿病専門医と日本内科学会内科専門医を同時に目指したのか?
    2. 日本糖尿病学会とは?
    3. 日本糖尿病学会専門医とは?
    4. 糖尿病専門医は普通の内科医師とはちがうのですか?
    5. 日本糖尿病学会研修指導医になるには?
    6. 日本内科学会総合内科専門医とは?

初めての受診(新患)について

糖尿病でないと受診できない?

平日は内科全般の診療(高血圧、脂質異常症、他)も行っております。

感染症は空間的隔離が難しく、受け入れ休止中です。平日は、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などの内科疾患の他、AGAやED(自由診療)の診療も行っておりますので安心して受診ください。
※土曜日の初診は糖尿病のみです。糖尿病以外の初診は平日に受診をお願いしています。

初診時に必要なものは何ですか?

保険証、おくすり手帳(あるいはお薬の内容のわかるもの)をお持ち下さい。
診療情報提供書(紹介状)があれば、お持ちください。

紹介状がなくても受診できますか?

可能です。健康保険証とお薬手帳をお持ちください。

たまに、他院あての紹介状を持参されるかたもおられますが、ご事情があると思いますので、問題ありません。

小児は受診できますか?

12才(中学生)以上の患者さんには大人と同様に対応させていただいております。

11歳以下の方は、糖尿病治療に限り、可能な範囲で当院で対応させていただいております。
糖尿病以外の一般小児科は当院は不得手であり、基本的には小児科専門医の受診をお願いしております。転院をご希望を頂く際は、現在の主治医の先生の紹介状をあらかじめ送付いただけますと当院で対応可能か確認させていただけます。
インフルエンザワクチンについては、13歳以上とさせていただきます。

初診時は予約時間より早めに受診した方がいいですか?

予約時間にお越しください。早めに来院いただく必要はありません。

予約時間は「診察開始時間」ではなく「来院いただきたい時間」です。初診の方も、予約時間を目安にクリニックにお越しください。

予約について

予約をしないと診察を受けられない?

完全予約制ですので、ネットでご予約をお願いいたします。ネットの使用が難しい場合は、お電話でのご予約も可能です。

ネット予約は当日2時間前まで予約が可能です。
※例外あり

予約を変更したい場合はどうすればよいですか?

ネットから変更をお願いします。難しい場合は、お電話頂けますとご予約の変更をさせて頂きます。

受診希望日時がネットでは予約できない…

お手数ですが、平日の診療時間内にお電話にてお問い合わせください。

完全予約制ですが、受付終了時間は何時ですか?

12時の予約の方は12時15分で、17時30分の方は17時45分で受付終了とさせていただいております。

システムがシャットダウンされますので、受付終了時間に間に合わない場合は、別の時間に予約を改めて取り直して頂けたら幸いです。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

解錠時間より早く到着した場合、立って待つしかないのでしょうか。

当クリニックの前は建物共用部の通路にあたるため、椅子などを設置することができません。

大変恐縮ではございますが、解錠前ですと、立ってお待ちいただく形となります。
クリニックは診療開始時間の約5分前に解錠いたします。完全予約制ですので、予約の時間にお越しいただけたら幸いです。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

予約時間とは来院する時間ですか。

予約時間は来院いただきたい時間です。

診察開始時間ではないのでご了承ください。診察の混雑状況によっては待ち時間が発生することもあります。

お支払いについて

クレジットカードは使用できますか?

使用可能です。

当院ではクレジットカードVISA・MasterCard・アメックス・JCBに対応しています。
その他の方は、現金でのお支払いをお願い致します。

保険診療の初診料・再診料の費用はどれくらいかかりますか?

3割負担でおよそ初診料870円、再診料380円です。
こちらに検査代、処方箋料、その他の料金がプラスされます。

糖尿病の治療について

1型糖尿病の治療の方法は?

1型糖尿病はインスリンの補充療法が大切になります。
ペン型のインスリン治療やインスリンポンプ療法(ミニメド780Gやメディセーフウィズ)で、インスリンを補充します。
持続血糖モニター(CGM)のフリースタイルリブレ2やDexcomCGM、ガーディアンセンサー4や自己血糖測定器を活用して、インスリン量の調整を行います。

当院で入院せずにペン型のインスリン治療やインスリンポンプ療法(ミニメド780G(AIDを含む)やメディセーフウィズ)、持続血糖モニター(CGM)のフリースタイルリブレ2やDexcomCGM、ガーディアンセンサー4を開始して、お一人お一人にあった使い方ができるようにサポートいたします。
また、食事や運動など生活の場面での対応の仕方についても、栄養指導(糖質量を見積もるカーボカウント法など)や看護指導(療養指導)も受けていただきなら、外来で治療が完結するように最適化を目指しています。
なお、急性の代謝失調など入院治療すべき方には、入院をおすすめしています。

インスリンポンプ治療を開始するにはどうしたらいいですか?

まずは、ペン型のインスリン注射器が使える状況であることが前提になります。
インスリンポンプ療法を当院の外来で開始することもできます。また入院で学びたいときには信頼できる施設にインスリンポンプの開始を依頼し、当院で退院後に調整する方法もあります。

澤木内科・糖尿病クリニックでは1型糖尿病の方で、入院せずにインスリンポンプ療法(ミニメド780G(AIDを含む)やメディセーフウィズ)を開始する事が可能です。

安全に確実に導入できるように、習熟度を確認しながら、段階を踏んで、ペン型インスリン治療からインスリンポンプ療法に移行してもらっています。

学習すべき項目がそれなりにありますので、詰め込みすぎると大変だからです。

1型糖尿病の患者さんの利便性を確保するために複数主治医制をとっていて、曜日を変更しての受診も可能です。

最初は、ペンとポンプの併用
持効型インスリンをペン型インスリンで補充しながら、インスリンポンプを装着いただきます。
インスリンポンプには食事の時に注入する追加インスリンの補充や間食時の追加インスリンの補充、血糖高値のときのインスリンの補充などを任せます。
仮に、インスリンポンプがうまく使えなくとも、基礎インスリンはペン型インスリンで持効型インスリンを補充していますので、糖尿病ケトアシドーシスのリスクを下げれますので、安心です。
また、インスリンポンプを一時的に外して、ペン型注入にもどすだけで問題ありません。

通院していただくなかで、徐々にペン型インスリン注射の割合を減らし、
最終的には、3ヶ月程度経過後に、完全にインスリンポンプに任せるようにする方法をとっています。
複数主治医制をとっていますので、曜日を変えての予約も可能です。

習熟には個人差がありますので、もっと早く完全移行できた例もございます。

インスリン注射は一生続けないといけませんか?

長期にわたり自己注射が必要な方もいれば、短期間で離脱できる方もいます。

当院では、糖尿病のタイプや体質、生活の状況に応じて、注射療法のほか、内服治療、食事療法、運動療法など、個々の患者さんにとってご希望の最適な治療ができるよう、さまざまな治療方法を提供しています。

肥満症治療薬 ゼップバウンド(GLP-1/GIP)やウゴービ(GLP-1)は処方できますか?

当院ではゼップバウンドやウゴービを処方できません。

ウゴービの処方可能条件を満たしておらず、澤木内科・糖尿病クリニックでは処方できません。
ウゴービを保険診療で処方できる医療機関は限定されており、以下の条件を満たす施設のみが処方可能です。

1,肥満症治療に関連する学会(日本糖尿病学会、日本内分泌学会、日本循環器学会)のいずれかの専門医が常勤していること
2,これらの学会から教育研修施設として認定された施設であること

澤木内科・糖尿病クリニックは肥満症治療に関連する学会の教育研修施設ではありません。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

参照
ウゴービは、肥満症治療薬として初めて日本で承認されたGLP-1受容体作動薬で、セマグルチドを主成分とします。
糖尿病治療薬のオゼンピックやリベルサスと同じ有効成分であり、肥満症の治療として保険適用されています。
糖尿病の方に糖尿病治療薬のオゼンピックやリベルサスの処方は当院で実施しています。

糖尿病ではありませんが、リブレはできますか

リブレは糖尿病の方を対象に処方が可能です。

インスリン注射中の方は、リブレまたはDexcomG7の使用が保険適応となります。
糖尿病と診断済みの方で、インスリン注射をされていない方は、自由診療でリブレまたはDexcomG7を処方することが可能です。
詳しくは[選定療養制度についてのページ]をご覧ください。
※検査としてのリブレProは販売が終了しました

糖尿病以外の治療について

CPAP治療はされていますか。

行っています。

2025年1月現在、フィリップス社製・帝人社製のCPAPのみ取り扱っております。CPAPの導入は専門の呼吸器内科様に依頼し、外来継続で、保険治療のみ実施しています。

CPAPの機械を自費で購入しましたが、受診時相談はできますか?

CPAPは保険診療のみの取り扱いです。

CPAPの機械は医療機械のため、通常は自費で購入できません。
個人輸入など、自己責任で自費で購入されたCPAPの機械は、国内メーカー等での適切な保守管理ができませんので、当院では対応ができません。
あしからず、ご了承のほどお願いいたします。

熱中症で受診できますか?

申し訳ありません。当院では、熱中症の治療は難しいです。

熱中症では電解質異常を合併することが多く、重症の場合、命にかかわることがあり、検査結果が当日に確認できる、病院受診をおすすめしております。

肥満症外来はどのようなものでしょうか。

肥満に高血圧、糖尿病、高尿酸血症、脂質異常症など代謝性疾患が合併されている場合は、あわせて治療を行います。薬物の使用に関しては、保険診療で使用を許可されたもののみになりますので、減量目的でも使えない場合があります。

GLP-1受容体作動薬は厳しい施設要件のため、当院では2型糖尿病のない方へのGLP-1受容体作動薬のウゴービ®皮下注は処方できません。

2型糖尿病合併肥満症の方には、GLP-1受容体作動薬は処方できます。
また、過体重のみですと病気とはいいきれず、栄養指導を現在の保険診療では実施できない状況です。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

ED(勃起障害)や性の悩みに関する精密検査はできますか?

申し訳ありません。当院では性機能に関する精密検査を行っていません。

場合によっては性機能の専門医受診が役立つかもしれません。
日本性機能学会の専門医のHpはこちら
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

予防接種は行っていますか?

各種予防接種を行っています。

詳しくはこちらをご確認ください。

診察なしで処方箋だけもらうことは可能ですか?

医師の診察なしでお薬を処方することは認められておりません。
医師の診察後にお薬を処方させて頂いております。

低血糖が体調不良の原因と考えているのですが 澤木内科・糖尿病クリニックで検査できますか?

糖尿病でない場合、当院では解決策を持っておりません。
低血糖が気になる場合はインスリノーマというインスリン産生腫瘍や副腎不全、あるいは反応性低血糖など画像検査が必要な病気も含まれるため、
希望をお伝えいただければ、大きな病院の内分泌内科に紹介しています。

血糖スパイクが体調不良の原因と考えているのですが 澤木内科・糖尿病クリニックで検査できますか?

血糖値スパイクが糖質疲労を起こしている可能性はあります。
検査の結果、糖尿病であれば、糖尿病の治療を開始します。

糖尿病の診断に至らない場合は、
ゆっくり食べる、食べる順番では、糖質を最後にする。
糖質過剰をさけるなどの一般的な案内をしています。

糖尿病ではない方でもうすでに食事の注意は実践されている場合
当院での解決は困難と思われますので希望をお伝えいただければ、大きな病院に紹介いたします。

その他について

駐車場はありますか?

高槻市営駐車場(※一部)の駐車補助券をお渡ししています。

詳しくはこちらをご確認ください。

待ち時間の目安はどうですか。

初診だと約1時間、再診だと約40分です。

当院は完全予約制を採用しておりますが、ご予約のお時間は受付時間となっております。診察の待ち時間は状況により変動する場合がございます。
初診の患者様は約1時間程度、再診の患者様は約40分程度のお時間をいただいております。
患者様一人ひとりに丁寧な問診を行い、必要な検査を実施し、適切な診療を提供するため、若干のお時間のばらつきが生じることがございます。
可能でございましたら、お時間に余裕をもってご来院いただけますと幸いでございます。
ご不便をおかけいたしますが、皆様に最適な医療サービスをご提供するため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

食事はしてきても良いでしょうか?

構いません。

食事をされた方は、食後何時間かを採血時にお伺いします。
血糖値やその他検査数値は、食事の影響なども考慮して判断致します。

混み具合はいかがでしょうか。

月中旬~下旬の平日が比較的空いています。

院内が混む場合があり、ご負担をおかけしております。
毎月、初旬は混みやすいです。また土曜日午前はご希望が多く、予約が取りづらくなっております。
比較的、中旬から下旬の平日が予約を取りやすいケースが多いです。

連携している医療機関はありますか

必要に応じて、ご希望をうかがいながら、適切な専門医療機関への迅速な紹介・相談を心がけています。

連携実績のある医療機関(病院:近畿圏のみ)敬称略
大阪医科大学附属病院
高槻病院
大阪医科大学三島南病院
高槻赤十字病院
みどりが丘病院
第一東和会病院
北摂総合病院
関西医科大学附属病院
市立ひらかた病院
枚方公済病院
有澤総合病院
星ヶ丘医療センター
国立循環器病研究センター
大阪大学医学部附属病院
大阪市立大学医学部附属病院
大阪市立総合医療センター
関西電力病院
公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院
大阪府立母子医療センター
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
国立病院機構 京都医療センター
京都大学医学部附属病院
京都府立医科大学附属病院
天理よろづ相談所病院「憩の家」
神戸大学医学部附属病院
三重大学医学部附属病院
など

当院のスタッフに生命保険の勧誘をしたいのですが?

申し訳ありません。クリニック内での、生命保険の説明、勧誘は禁止とさせていただいております。

診療所の紹介サイトに掲載されている情報は正しいですか?

「Yahoo!ヘルスケア」や「お医者さんガイド」等の診療所の紹介サイトに掲載されている内容は当院より提供を行った情報ではございません。
そのため、診療科目や診療時間に誤った情報が掲載されている場合もあり、当院では責任を負いかねます。

当病院でも診療所紹介サイトにて誤った内容が掲載されていることを発見した場合は、都度、管理・運営を行っている会社に対して、訂正依頼を行っておりますが、反映までに時間を要する場合がございます。
最新情報及び正確な情報は必ず当院の公式サイト(本サイト)で確認いただくか、当院までお問い合わせください。

労災保険指定医療機関でしょうか?

申し訳ありません。当院は診療計画の見直しにより、労災保険指定医療機関は辞退させていただきました。

「患者さん」と呼ばれているんでしょうか?

当院は営利第一主義の企業ではありませんので、「患者様」ではなく、「患者さん」と親しみをもって、呼ばせていただいております。
当院が「患者さん」のお悩み解決のベストパートナーとなるように、スタッフ一同が努力しております。

保険証のない外国人診療は受け付けていますか。(日本の公的医療保険に加入していない外国人患者様)

受診希望される際は、事前に下記の「メールでの問い合わせはこちら」からお問い合わせください。

当院では、日本の健康保険証をお持ちでない方の診療費は「診療報酬点数1点につき30円」となります(全額自己負担)。

受診の際は、パスポート等の写真付き身分証明書および保険証(お持ちの場合)をご提示ください。

診療前におおよその概算費用をお知らせいたします。
実際の請求額は診療内容により異なる場合がありますのでご了承ください。

お支払いは診療後、現金またはクレジットカードで全額お支払いいただきます。高額な治療の場合は、前払いまたは保証金をお願いする場合があります。

日本語が話せない方は、通訳者の同行をお願いいたします。

 

同意書(はり及びきゅう療養費用)を作成できますか?

当院では作成できません。

厚生労働省の説明を拝見すると、保険医による適当な治療手段がない場合に、同意書を交付することになります。当院は慢性的な疼痛を主訴とする疾病は得意にしておらず、基本、疼痛が強い場合、専門医療機関に紹介しております。

以下抜粋
はり、きゅうの施術を受け、その施術について、療養費の支給を受けるためには、あらかじめ保険医から同意書の交付を受ける必要があります。
はり、きゅうの療養費の支給対象となる疾病は、慢性病(慢性的な疼痛を主訴とする疾病)であって保険医による適当な治療手段のないものです。
処置や投薬等の治療(ただし、同意書の交付に必要な診察・検査及び療養費同意書交付は除く。)を行う場合には、治療が優先されるため、患者ははり、きゅうの療養費の支給を受けることができません。

ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

同意書(あん摩マッサージ指圧費用)を作成できますか?

当院では作成できません。

厚生労働省の説明を拝見すると、療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく、筋麻痺・筋萎縮・関節拘縮等、医療上マッサージを必要とする症例です。
当院は筋麻痺・筋萎縮・関節拘縮等を主訴とする疾病は得意にしておらず、専門医療機関に紹介のうえ、専門医療機関で医療上マッサージを必要かの判断も含め、筋麻痺・筋萎縮・関節拘縮等の治療をお願いしております。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

救急車で来院(受診)できますか?

当院では救急車での来院(受診)はできません。

救急医療に必要な人員確保、設備や薬品がなく、必要な検査も即時にできないことから、救急車での当院への来院(受診)は固辞しています。
ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

澤木院長について

なぜ、澤木は、日本糖尿病学会糖尿病専門医と日本内科学会内科専門医を同時に目指したのか?

糖尿病専門医は単に糖尿病だけを見る専門医ではなくて、糖尿病が影響して起こってくる多彩な合併症の発見、治療を予め可能な限り予測し、切れ目なく行うという役割があります。
また、もちろん薬の選択も重要ですが、単に薬をつかうだけではなくて、患者さんのニーズに応じて、患者さんの健康寿命を縮めないことに貢献したいと願っております。いわゆる教科書的な、「食事療法」や「運動療法」はあります。
教科書的な食事療法、運動療法と患者さんの現状を実施して、可能な目標を設定して、医師と患者さんが協働して前向きに生きるサポートがあります。
そこで、せっかくさまざまな内科全般の知識を習得する機会を得たので、お世話になった先生方に恩返しになると思い、当時はおそらく合格率70%前後だった、内科専門医を目指そうと考えました。

日本糖尿病学会とは?

糖尿病に関する学理及び応用の臨床調査並びにそれについての発表、知識の交換、情報の提供などを行い、糖尿病に関する研究の進歩、知識の普及を図り、もって我が国における学術の発展と福祉の向上に寄与することを目的としています。糖尿病に関する調査および、研究、学術講演会、討論会、研究会の開催。会誌、研究報告、研究資料および図書の刊行、糖尿病専門医制度に関する事業、内外の関係団体等との連絡および提携、国民に対する糖尿病診療に関する情報の提供および啓発などがあります。

日本糖尿病学会専門医とは?

日本糖尿病学会が認定する「糖尿病専門医」とは、「内科全般にわたり最低3年間の臨床経験を経ている」 「内科学会認定医を取得している」「内科学会認定医所得後、3年以上糖尿病に関する臨床経験を重ねている」「認定試験をパスしている」の全てを満たしていることが条件となります。

糖尿病専門医は普通の内科医師とはちがうのですか?

糖尿病の専門医というのは、日本糖尿病学会で試験を受けて合格した医師に与えられる“資格”です。内科よりさらに専門的な資格を取得している医師ということになり、院長の澤木は、糖尿病専門医にくわえ、総合内科専門医も取得していますので、あらゆる視点で診察をおこなうことができます。

日本糖尿病学会研修指導医になるには?

以下の条件をすべて満たした上で、専門医認定委員会に諮り認定された医師が糖尿病研修指導医となります。
1)日本糖尿病学会専門医であること。
2)連続8年以上学会の会員であること
3)糖尿病臨床に関する,筆頭者としての学会発表または論文発表が5編以上
(このうち,少なくとも1編は論文発表)あること。
4)糖尿病患者の診療および教育に関して十分な経験があること。

日本内科学会総合内科専門医とは?

日本内科学会が認定する「総合内科専門医」とは、正式名称は「日本内科学会 総合内科専門医」といいます。この試験を受験するために、まず同学会の「認定内科医」試験に合格していなければなりません。「認定内科医」の試験は3年以上の内科研修歴を経た後にはじめて受験資格を得る事が出来ます。
そして、「内科認定医」として認定された後、さらに3年以上の内科研修歴を経るなどして、学会が認定する合計6年以上の内科研修歴を有することで「専門医」の受験資格を得ることができます。専門医試験では認定医試験に比べ、さらに医学知識の要求水準が高くなります。また、知識だけでなく患者様に対するマネジメントの試験も出題されます。

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