運動をしたいと思っている、そこのあなたへ!【前半】

 

はじめに…

運動とは

『身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施し、継続性のある活動』と定義されています

(健康づくりのための身体活動基準2013)

 

ん?定義難しいな?とちょっと思っちゃいますよね

そもそも『身体活動』ってなんぞという感じの方がほとんどかもしれませんね!

 

簡単に言うと…

生活活動+運動=身体活動 という感じです( ◠‿◠ )

 

今回はその中の「運動」についてお話したいと思います!

残りの「生活活動」の方は、次々回に…

 

 

一言に運動と言っても、様々な種類があります

血糖値を下げるのに最も適しているのは「有酸素運動」です!

ですが、筋トレで筋肉を付けて基礎代謝を上げることで痩せやすい身体を作ることができますし、痩せると血糖を下げるホルモンであるインスリンの効きが良くなります

その結果血糖値を下げることに繋がります!

 

どの種類の運動でも身体にとって有益であることに違いはないですね♩

 

頻度と時間の目安ですが、

〇有酸素運動であれば1週間で150分以上が目安

(できれば毎日、少なくても週に3-5回が理想!)

〇無酸素運動は連続しない日程で週に2.3回が目安 となります

 

運動を禁止されていない方はぜひ併せて実施するのがおすすめです

まずは行動あるのみです!

ぜひ自分ができそうな運動から始めてみましょう!

 

次回は運動する時の工夫や注意点を少しお伝えしますね♩

 

※以下に当てはまる方は運動を禁止あるいは制限した方が良い場合があります、必ず医師に相談してくださいね!※

1.糖尿病の代謝コントロールが極端に悪い

2.増殖網膜症による新鮮な眼底出血が見られる

3.腎不全

4.虚血性心疾患や心肺機能に障害がある

5.骨・関節疾患がある

6.急性感染症

7.糖尿病壊疽

8.高度の糖尿病自律神経障害

Googleレビュー

Excellent
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TERUKO NAKAMURA
TERUKO NAKAMURA
2024-02-17
血糖値が異常に高かったので、即座に対応・診察していただきました。 丁寧な説明していただきありがとうございました。 食生活を改善して頑張りたいと思います
kattsan
kattsan
2024-02-14
先生をはじめ受付、採血等の看護師の皆さんの感じがよく説明もわかりやすいです
中谷和世
中谷和世
2024-01-06
丁寧な説明でいつもありがとうございます。
浅尾公一
浅尾公一
2024-01-01
澤木先生をはじめ、スタッフの皆さんはたいへん優しく丁寧で心地よく月々の診療を受ける事が出来ます。先生は褒めて伸ばすタイプなのですんなりアドバイスが耳に入ります。日々の血糖値はともかくa1cほかの数値はかなり落ち着いていますので長生きし、ひ孫の顔を見ることが目標となりました。
かずこ(雪ん子)
かずこ(雪ん子)
2023-12-21
先生もスタッフの皆さんも とても親切で お話しやすいです。
このブログは澤木内科・糖尿病クリニック(大阪府高槻市)の管理栄養士が運営しています。
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