お酒を飲むときは、炭水化物の摂取が重要です!

お酒を飲むとき、ごはんなどの炭水化物はちゃんと食べられていますか?

「お酒を飲むとごはんが入らなくなる」、「健康のためにお酒を飲むときはごはんを食べないようにしている」、、、

それは体にとって少し危険です。

飲酒時に炭水化物を摂らないと肝臓に負担がかかるので、糖尿病の患者さんは血糖コントロールが難しくなってしまいます。それは一体なぜなのでしょうか…?

 

炭水化物を分解して得られる糖質は、ごはん・パン・麺などの主食に多く含まれ、体を動かすための大切なエネルギー源となります。

肝臓も同様に糖質をエネルギー源とし、アルコールを処理したり、糖質を貯蔵・分解して血糖値をコントロールする働きをしています。

飲酒時に炭水化物を摂らないと、肝臓のエネルギー源が不足してアルコールの処理能力が落ちてしまいます。その結果、胃もたれや二日酔いが起こりやすくなってしまうのです。

 

また、アルコールの処理で手いっぱいになった肝臓は、血糖値を上げる働きが弱くなります。そのため、一部の糖尿病の薬を飲まれている方やインスリンを打たれている方は特に、低血糖が起きやすくなってしまいます。

 

食事の基本は、ごはんなどの炭水化物、肉や魚などのたんぱく質・脂質、野菜などのビタミン・ミネラルが揃った「バランスの良い食事」です。お酒は適量を心掛け、「バランスの良い食事」と一緒に、楽しく飲みましょうね~!