「副菜」を上手においしく食べましょう!

前回にメインのおかずになる「主菜」についてお話ししました。

今回は、小鉢やサイドメニューである「副菜」についてお話していきます。

 

副菜とは、主に食物繊維が豊富な野菜・海藻・きのこが使われるおかずのことです。

食物繊維についての記事はこちら

 

副菜の例を挙げるとこんな感じ▼

このような副菜は、『1日で』『1食で』どれくらいの量を食べることが理想なのでしょうか?

→1食で副菜2皿が理想です!

 

野菜や海藻、きのこは1日で350g食べることが推奨されています。

そのうちの1/3はにんじんやホウレン草など色の濃い緑黄色野菜を取り入れましょう(*^-^*)

 

1日で350g、1食当たりでは約120g。これはおおよそ両手いっぱいの生野菜の量です、多いですよね!

ですので、副菜は不足しがちになる方も多かったり…

 

副菜は上手に工夫しながらたくさん食べましょう♬

火を通してかさを減らすと量もたくさん食べられるのでおすすめです。

生野菜では1食両手いっぱい食べなきゃいけなかったのに、

火を通すと片手いっぱいでOKになります。

 

副菜が用意できない場合は汁物にたくさん野菜、きのこ、海藻類を入れると◎

具をたくさんにすると汁が少なくなるので減塩にも繋がり一石二鳥!

しかし、汁物は食べ過ぎるとやはり塩分の摂取が多くなります。

1日1杯、減塩味噌を用いたり薄味にしたら1日2杯が適量です。

 

主食、主菜、副菜を揃え毎日おいしいお食事をして

健康な身体を作っていきましょう!

Googleレビュー

Excellent
Based on 28 reviews
TERUKO NAKAMURA
TERUKO NAKAMURA
2024-02-17
血糖値が異常に高かったので、即座に対応・診察していただきました。 丁寧な説明していただきありがとうございました。 食生活を改善して頑張りたいと思います
kattsan
kattsan
2024-02-14
先生をはじめ受付、採血等の看護師の皆さんの感じがよく説明もわかりやすいです
中谷和世
中谷和世
2024-01-06
丁寧な説明でいつもありがとうございます。
浅尾公一
浅尾公一
2024-01-01
澤木先生をはじめ、スタッフの皆さんはたいへん優しく丁寧で心地よく月々の診療を受ける事が出来ます。先生は褒めて伸ばすタイプなのですんなりアドバイスが耳に入ります。日々の血糖値はともかくa1cほかの数値はかなり落ち着いていますので長生きし、ひ孫の顔を見ることが目標となりました。
かずこ(雪ん子)
かずこ(雪ん子)
2023-12-21
先生もスタッフの皆さんも とても親切で お話しやすいです。
このブログは澤木内科・糖尿病クリニック(大阪府高槻市)の管理栄養士が運営しています。
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